

2008年05月01日 17:01
ケータイオンリーユーザーの特徴としては以下のことが挙げらます。
●携帯電話そのものの利用頻度が高い
●10代~20代の学生や社会人の比率が高い、女性比率がやや高め
●ケータイ利用、操作にストレスを感じていない
学生や一人暮らしの社会人など、自由に使えるPCが自宅にないためケータイを
利用するという理由もありますが、ケータイでインターネットをすることに関し
、違和感のない世代、ということがいえるでしょう。
この世代はケータイを持つときに既にiモードに代表されるケータイのインター
ネットコンテンツが普及していました。この世代のユーザーの「インターネット」
とは「ケータイ」そのものであり、メールにはじまり検索からショッピング、
日記やブログの作成・更新などを、すべて携帯電話でストレスなくこなすことが
できるのです。
端末の画面・文字の小ささ、キーの打ちにくさを制約とは感じていないようです。
上の世代がケータイ利用に関して不便、操作のしづらさを感じるのは、あくまでも
PCを基準に置いているからであって、PCを利用しない層にとっては何ら問題のない
ことといえるのです。
また、ネットだけではなく、メールや音楽プレーヤー機能など、PCを持たない分、
ケータイでできることはほとんど使いこなしているといってよいでしょう。
このタイプのユーザーは、掲示板やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)
などのコミュニティ・サイト、ブログの利用頻度が高いため、最新のトレンドや
新しいモバイル・サイトの情報がクチコミを介して広がる割合が高い、ともいえます。
特に高校生世代は、ケータイオンリースタイルが主流となっています。
●生活はケータイ中心
●ケータイはファッション、音楽プレーヤー代わり
●コンテンツを毎日チェック
●流行、面白情報は「口コミ」ならぬ「ケーコミ」
弊社調査によると(回答者:高校生1000人)、中学生のときにケータイを持ち始
めた割合は50%を超えており、生活の中心がケータイで成り立っていることをう
かがえる結果が出ています。
◆高校生世代におけるケータイ
ケータイオンリーユーザーを代表する高校生では、ケータイの位置づけはどうなっ
ているのか? 弊社調査で高校生に対して、「ケータイは何のための道具?」と
聞いた結果では、全体で最も多かったのが、「コミュニケーションするための
道具」との回答で24.4%。次いで「生活するため、絶対なくてはならない道具」が
22.5%、「メールするための道具」が19.4%となっています。
この世代にとってケータイは、
●「マイコミュニケーション」を形成、持続するツール
●自分らしさ、スタイルを表現するツール
といえます。マイコミュニケーションは、ケータイコミュニケーションと置き換え
られ、活発なケータイネットの利用が促進されていくのです。
ケータイオンリーユーザーは、ケータイ文化、ケータイ利用において、先進的
であり、独創的でもある。ケータイオンリーユーザーから生まれた社会現象やト
レンドも多く、企業側がケータイでビジネスを考える場合、このユーザーの動向
を捉えることは絶対必要不可欠といえるでしょう。

ネットエイジア株式会社
境野 智樹
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