

2008年04月24日 20:34
インターネットを利用したPCリサーチは、1999年前後から台頭し、2003年頃より、
急速に普及し、従来の調査手法からの切り替えや、低コストを生かし、調査頻度
の増加にもつながってきました。
普及した大きな要因としては、以下のことが挙げられます。
①インターネット利用の広がり・・・従来型の調査手法を経験してきた会社、公
共団体等から見るとインターネットリサーチの最大の問題点は、「属性の偏り」
→インターネットを利用している人だけが対象で一般的ではない、というものでした。
しかし、総務省「通信動向調査」によると、インターネツト利用者の数は、
2003年末に7730万人、人口普及率では60%を超え、インターネットリサーチの属
性の偏りを指摘する意見を説得できる数にまでに達した。
※2006年末時点、インターネット利用者8754万人、普及率68.5%
②ブロードバンド回線の普及・・・インターネットが普及しても、ナローバンド
回線だと、設問数が多いアンケートや、画像を入れ込んだアンケートは、回答者
負担が大きかったり、回答の途中でアンケート画面が途切れたりと制約がありま
した。これが2004年末には、インターネット利用者に占めるブロードバンド利用者
の割合が半数を超え、上記の制約も解消されるようになったのです。
2006年末には、割合が65%。また、インターネットリサーチ各社のパネル属性を見ると
、ブロードバンドの割合は80%台から90%に達し、容量の大きいインターネット
リサーチが十分に実施できる環境となっています。

ネットエイジア株式会社
境野 智樹
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