まずは広告効果を測定する上で必要となるのが測定ツール。もちろん、数値データを取得するためのものであるが、多くのマーケティング担当者は、ここの数字に気を取られ、一喜一憂している。だが、待って欲しい。例えば、PV数が上がった。もちろん、これも喜ばしいことではあるが、そもそも広告出稿の最終ゴールはPV数のアップでよかったのであろうか?もちろん、運営するサイトにより目標、どこでビジネスを行なうかは様々だが、会社組織としてやる以上、ほとんどの企業はそのサイトで売上げを立て、利益をもたらさなければならない。そこに対して広告効果があったかどうかを検証すべきではないだろうか?
つまり大事なのは、これからなのだ。要するに、広告効果測定ツールとは、売上げをアップし、利益をもたらすことというゴールに対し、支援するツールでなくてはならない。多くのマーケティング担当者は、この大前提を忘れている、もしくは気づいていないのではないだろうか。
又座氏曰く「効果測定ツールは入れっぱなしになることが多い。導入後に自動的に改善してくれるツールではない。効果測定ツールは、所謂『PLAN・DO・CHECK・ACTION』の『CHECK』であり、『ACTION』の部分は、ツールで取得したデータを見た上で自社で改善案を考え実践していくこと。そこを実践しないと導入した意味が無い。」と語る。
ではここで言う『ACTION』とは?
「どの媒体から、どれだけのコンバージョンがあったかの数値を見ることで、どれだけのお金を投資していくことができるのかが分かるはず。つまり、次にどの媒体に投資すべきかが見えてくる。非常に単純な話だが、ここを実践できていない企業が非常に多いと思う。」ともアドバイスをしてくれた。



